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「三国志を行く 諸葛孔明編」 2008.08.31更新
著作者:井波律子・山口直樹 |
出版:新潮社 1995年 |
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「三国志」ーそれは壮大な中国大陸を舞台に、全国制覇の野望に燃えた英雄豪傑たちが、その知恵と力のかぎりをつくして戦いぬいた死闘の物語である。
二世紀末、後漢王朝は宦官の専横によって衰亡し社会不安が増大する。これに追いうちをかけたのが道教系の太平道の信者を中心とする大反乱、中国は群雄割拠の乱世に突入する。群雄の激しいせめぎあいのすえ、四〇〇年続いた漢王朝は滅亡、華北を支配する曹操の魏、江南を支配する孫権の呉そして朴川を支配する‐劉備盆生の三国が鼎立する。そして益州を支配する劉備の蜀の三国が鼎立する。その蜀王朝を支えた人物こそ、知謀にすぐれた軍師・諸葛孔明であった。
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