博物館・美術館・世界遺産・考古用語・展覧会

 ※パスワードを忘れた方はこちら
 すぐ新規ユーザ
閲覧: 1040|返信: 0

[青銅器] 菩薩坐像-浙江省博物館

[コピーリンク]
発表 2015-5-14 19:51:06 | 全階表示 |閲覧モード
PR

菩薩坐像

菩薩坐像

菩薩坐像 
      
青銅、鍍金
高30.0
北宋・11世紀
出土年、出土地不明
浙江省博物館
 右手は第一、五指を失うが、第一、三指を合わせ、第四指もやや曲げて右腕前におき、左手は腹前で掌を上にする。本像は出土地不明であるが、仏坐像などが出土した金華万仏塔から同じ手印を結ぶ銅造菩薩坐像が出土している。
 高い馨を結い、両耳の後ろから垂髪と冠紐を垂らしているが、本来あったはずの宝冠は失われている。体部に比べてやや頭部が小さく見えるが、宝冠のヴオリュームによって像全休のバランスが取られていたのであろう。大きな弓型の眉を刻み、伏し目で小さな□を閉じた表情は、唐代以来のもので、以後北宋時代にも受け継がれたものである。両肩にかかる天衣は、縁に沿って細線を刻み、表面は細かな唐草文様を鏨で表わしている。裙にも宝相華文様を刻み出しており、これらはいずれも鍍金の後に施されている。当初は、金色に輝く像の表面にこれらの文様が美しく浮かび上がっていたことであろう。
 像の底には、台座と固定するための舌状の突出が前後2ヵ所にある。像背面の腰にあたる部分にも突起があるが、これは光背と固定するためのものだろう。
出所:中国王朝の至宝特別展

返信

道具使用 不適切

ログインしてから、返信ができる ログイン | すぐ新規ユーザ

本版ポイントルール

PR
PR

Archiver|携帯|abc0120.net

GMT+9, 2020-1-19 15:24 , Processed in 0.112742 second(s), 23 queries .

Powered by Discuz! X3.2

© 2001-2013 Comsenz Inc.

返信 上へ 一覧へ