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[金銀器] 金製龍-浙江省博物館

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発表 2015-5-18 11:41:18 | 全階表示 |閲覧モード
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金製龍

金製龍

金製龍

1個

長 11.0
北宋・11-12世紀
1955年、浙江省杭州市西湖出土
浙江省博物館
 首をもたげて長い舌を出し、尾を後方へなびかせ、四肢を交互に前方へ送り出し、あたかも天空を疾走するかのような姿の龍を薄い金板によって作り出す。首から尾までの本体は、上肢の部分を含めて、左右それぞれ一材で作ったものを接合し、頭と下肢の部分は別造したものを本体に接合している。所々に見える緑色の錆は、接合部に使われた鑞(銀と銅などの合金を接着剤としたもの)が腐食して変色したものであろう。全身を覆う鱗を丹念に刻出するなど、細部まで目を行き屈かせながら、立体的で生動感ある龍の姿を造形しており、この種の器物の制作に精通した工人の手腕の程が見て取れる。
 龍は、すでに新石器時代の巻物にその先蹝となる姿か表現されて以来、中国歴代あって、ことのほか珍重された霊獣で、このような金製ような金製の龍も、漢時代以降、様々な形で制作されてきている。長江下流の江南地域では、宋時代頃の仏塔納入品に似たような形状の他の作例が散見されることからすると、この作品も、もとは寺院への奉納品の一部であったのかもしれない。 
出所:中国王朝の至宝特別展
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