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[金銀器] 金挺ー浙江省博物館

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発表 2015-5-19 19:52:39 | 全階表示 |閲覧モード
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金挺

金挺

金挺

1個

高20.0、幅0.1、重39.6
南宋・12-13世紀
1999年、収集
浙江省博物館
 北宋時代には、経済活動が活況を呈し、貨幣の流通が飛躍的に高まったが、南宋時代になると、貨幣と並んで蓄財用の金の延べ板が民間にも多数出回るようになった。細長い短冊形あるいは馬蹄形をした金や、手札形をした金牌と呼ばれるものがそれである。金鋌や金牌は、それを制作ないし販売する店の名前が刻印されているのが通例で、それによって材質に偽りなしという信用を担保していたものと考えられる。
 ここに掲げた品は、こうした南宋の金鋌の遺例で、表面中央に、「韓四郎十分金」の刻銘が見える。「韓四郎」という名は、類品中に時折見られるもので、当時、かなり流通した金鋌の一種であったようである。金鋌1枚の重さは、現存例では、すべて38gから40gの間に収まるといい、金の管理がある程度厳重になされていたことが知られる。流通経済が発達を見た南宋はの品といえよう。
出所:中国王朝の至宝特別展
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