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四大部洲 2007.05.03更新
北京頤和園の万寿山の裏にある。清の乾隆年間、チベットのラマ教風格を真似て築かれた。全部は東勝神洲、南瞻部洲、西牛貨洲、北倶盧洲と八小部洲、日台、月台および紅、緑、黒、白4座の梵塔、合わせて18座の建築からなっており、中心部は須輔山の仏殿香岩宗印閣を象徴させるように建てられ、そして、正方形、三角形、円形、半円形の建築平面を以って、それぞれ地、水、風、火に対応させた。同建築群は漢、チベット両地建築の特徴を溶け合わせ、山の斜面に沿って建てられた。咸豊十年(1860年)、英仏連合軍によって焼き払われた。光緒帝の時は、一部だけは修繕された。近年、大掛かりの修繕を経て、乾隆帝当時の規模はほぼ再現された。出所:中国世界遺産「頤和園」
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