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宮女図壁画 2007.07.28更新
唐(景雲元年/710年)
1995年陝西省富平県節愍太子李重俊墓第2過洞東壁出土
高さ134cm、幅168cm
陝西省考古研究所
前の二人は高い髻を結い、簪の花飾りの部分には金箔が貼り付けてある。壁画に金箔を貼り付けた例は他にない。スマートな身体に、絹のショールをまとい、長いスカートを胸高にはいている。スカートの裾からは高靴の先が見える。左側は男装した女性で、帽子をかぶり、開襟の袍衣を着ている。このような服装は、胡人を真似たものである。唐代では、動きやすい胡服を着用することが、官女や庶民の女性の問に流行した。出所:「世界四大文明・中国文明展」
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