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石璧(三星堆遺跡) 2007年09月01日(土)更新
三星堆遺跡出土
石
直径69.0cm
三星堆博物館
三星堆遺跡からの収集品。表面に「燕三太」の文字が見える。これは、三星堆ではじめて玉器を発見したとされる、地元の農民「燕道誠」の孫にあたる人物で、長くこの大きな石製の堅璧を保有していた。破損部分は、セメントで補修されている。これまで発見された璧の中でも最大のものであろう。通常の装身具の大きさをはるかに超えるものであるので、祭祀の場で用いられたものかと思われる。出所:『三星堆』
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