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動物形銅牌(豹の親子) 2007年09月04日(火)更新
【和:どうぶつがたどうはい】 |
【中:Dong wu xing tong pai】 |
春秋戦国>青銅器>動物形銅牌(豹の親子)
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戦国時代
銅
高4.7cm、底幅5cm、厚0.4cm、重50g
1981年寧夏回族自治区固原県三営郷出土
寧夏固原博物館蔵
大小の豹が互いに抱き合い不規則な円形をなしている。母豹は頭を垂れ、目をまるく見開き、口をあけ、顔の表情はいつくしみに溢れ、親しみを感じさせる。背は弓形に曲がり、四肢を曲げ胸を抱いて坐った姿勢をとる。子豹は頭を上げ、目は丸く、耳は大きく、下あごをぴったり母豹の額にくっつけ、体は直立して、母豹の足と尾の上に立つ。母子相寄り、いかにもむつまじげに見える。造形は精緻で美しく、構想がユニークで戦国時代の工人の豊かな想像力が表現されている。出所:『敦煌・西夏王国展』図録
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