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薩埵太子本生図(壁画模本) 2007年09月08日(土)更新
【和:さつたたいしほんじょうず】 |
【中:Sa duo tai zi ben sheng tu】 |
晋・南北朝>彫刻・書画>薩埵太子本生図(壁画模本)
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北魏
縦143.5cm、横177cm
甘粛省敦煌県莫高窟第254窟
敦煌研究院蔵
董希文模写
2人の兄弟とともに山に遊びに出た薩?太子は、飢餓に苦しむ虎の母子を見て、 2人の兄弟を先に帰し、自らの頸部を竹で切り、崖上から身を投じて自らの身を虎に与えたという本住を描いたもの。本生とは釈迦の前世の物語。
薩?太子本生は、敦煌では特に好まれた本生で、北朝期では、この窟以外に第428・244窟等にも描かれている。出所:『敦煌・西夏王国展』図録
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