考古用語辞典 A-Words

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白地黒掻落し花文瓶2 2007年09月11日(火)更新

白地黒掻落し花文瓶2

【和:しろじくろかきおとしかもんへい
【中:Bai di hei ke hua wen ping
宋・遼・金・元>陶磁器>白地黒掻落し花文瓶2

西夏
陶器
高17.1cm、腹径10.5cm、口径9cm
1982年内蒙古自治区准格爾旗敖包集出土
内蒙古文物考古研究所蔵
口縁は下向きに花弁の形を呈し、頚部は長く真直ぐで、胴部は丸くふくらんでいる。
圏足は高くラッパ状である。黒釉をかけ掻落して素地を出し、肩部には一回りの雲本文を、胴部には一回りの牡丹の花文を表わしている。出所:『敦煌・西夏王国展』図録

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