考古用語辞典 A-Words

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西夏文大方広仏華厳経(一冊) 2007年09月13日(木)更新

西夏文大方広仏華厳経(一冊)

【和:せいかぶんだいほうこうぶつけごんきょう
【中:Xi xia wen da fang guang fu hua yan jing
宋・遼・金・元>彫刻・書画>西夏文大方広仏華厳経(一冊)

西夏 
長31.4cm、縦11.8cm、厚1.5cm
1919年寧夏回族自治区霊武県城仏寺遺址出土
寧夏博物館蔵
『大方広仏華厳経』巻七十六は、柔らかな、きめの細かい、 土色を帯びた黄色の宣紙に西夏文字の楷書体で書いてある。字体は端正秀麗で、筆画の配置が漢字に似て、西夏文字は「形がきちんとして、八分(書体の一つ)によく似ている」という文献の記載と合致する。出所:『敦煌・西夏王国展』図録

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