漢代に流行した遊戯。6本の細長ぶ箸(さいころの類)を投げ,その結果によって,いわゆる方格規矩文のある局(碁盤)の上で棊(こま)を動かして勝負をきめたらしい。棊は短い角柱状で, 6つずつ白と黒(または紋様が陰陽)に分かれ,計12個あったが,その動かし方は明らかでない。
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