後漢 中平三年(186) 山東省東平にある張遷のための徳政碑である。八分体ではあるが、後漢も終わりに近く、しかも中央の都とかけ離れた地域でもあり、すでに正統な隷法が失われて、他の漢碑とは異なる不調和の美をかもし出している。出所:「書の歴史」
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