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草書七言絶句 2007年11月01日(木)更新
【和:そうしょしちごんぜっく】 |
【中:Cao shu qi yan jue ju】 |
宋・遼・金・元|彫刻・書画>草書七言絶句
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黄庭堅
北宋・11世紀
国立故宮博物院蔵
30.7×43.2cm
黄庭堅(1045―1105)は江西省洪州分寧の人。字は魯直、号は山谷。治平三年(1066)の進士。詩文に長じ、蘇黄と並称され、書は北宋四大家の一人に数えられる。古人の筆意を会得し、唐の張旭や懐素の書を学んで草書の境地を開拓したという。本作品は台北故宮博物院蔵『宋四家墨宝』中の一。 一見して奔放に見える筆使いであるが、鋒芒は円くて力強く、千態万状の草体に高い風韻をただよわせている。出所:「書の歴史」
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