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陳白沙七言絶句 2007年11月02日(金)更新
【和:ちんはくさしちごんぜっく】 |
【中:Chen bai sha qi yan jue ju】 |
明・清|彫刻・書画>陳白沙七言絶句
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劉墉
清・18世紀
國立故宮博物院蔵
175.2×63.9cm
劉墉(1719―1804)は山東諸城の人。字は崇如、号は石庵。乾隆十六年(1751)進士に及第、体仁閣大学士の高官にのぼった。経史百家に通じ、詩文をよくしたが、書技にもすぐれ、鍾繇、蘇軾、董其昌らを学んで一家を成した。乾隆期における帖学派の大成者として、その名は碑学派の鄧石如と並び称される。この作品は、金箔をまいた蘇芳色の粉箋に濃墨を以て、明中期の思想家陳獻章の詩を書いたもの。肥瘦をとりまぜた、いささか装飾性豊かな風情で、気骨を内に蔵した深い味わいを感得することができる。出所:「書の歴史」
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