考古用語辞典 A-Words

時代別順

旧石器時代
新石器時代
神話時代
殷・周時代
春秋戦国
秦・漢・三国
晋・南北朝
隋・唐・五代
宋・遼・金・元
明・清

分野別順

基本用語
青銅器
陶磁器
金銀・玉器
石器・ガラス
彫刻・書画
絹・衣類
建造物・遺跡・墓
歴史名城
歴史人物
研究機関
研究者
面白テーマ

琉瑠鑲嵌の金銅鳥形飾端金具(2個) 2007年12月29日(土)更新

琉瑠?嵌の金銅鳥形飾端金具(2個)

【和:ろりじょうがんのこんどうとりがたかざりはしかなぐ
【中:Liu li xiang qian jin tong niao xing shi duan jin ju
秦・漢・三国|青銅器>琉瑠鑲嵌の金銅鳥形飾端金具(2個)

紀元前206~後24年
青銅・ 鍍金・ 琉瑠
高27cm,27.5cm 幅9cm 
1972年西安小白楊村出土
西安市文物管理処蔵
 上端は鳥形,ふりかえる姿勢をしており, 6足,長尾,羽文様は繊細である。下端は銎となり,ここに本木柄をはめこむ。出土時は銎内に朽ちた木が残っていた。全体に鍍金がほどこされており,また琉瑠の珠が象嵌されていて,その製作は精巧で美しい。出所:「シルクロード文物展」

関連情報

Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.