考古用語辞典 A-Words

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加彩木製牛車 2008年01月08日(火)更新

加彩木製牛車

【和:かさいもくせいぎゅうしゃ
【中:Jia cai mu zhi niu che
秦・漢・三国|彫刻・書画>加彩木製牛車

紀元前206~後220年
木・加彩
牛高19.2cm 長27.2cm 車高24.4cm 長55.6cm 
1972年武威磨咀子漢墓出土
甘粛省博物館蔵
 木の丸彫。牛の体全体に黒色がぬられ,目は白色がぬられ,目のくまどり,ロ,鼻は朱色である。出土時,車の箱のなかには糧食が残っていた。これは漢代の車制を研究するうえで実物資料となる。出所:「シルクロード文物展」

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