時代別順
分野別順
|
居延右尉封泥 2008年01月08日(火)更新
紀元前206~後220年
粘土・ 木
長5cm 幅3cm 厚1.9cm
1973年金塔天倉漢代烽燧遺址出土
甘粛省博物館蔵
漢代の木簡には検(または木梜ともよぶ)というものがついており,それに紐をまき,粘上を押し込んで固く封じ,その上に文章を書いた人の印が捺してある。これは書かれたものが本人のものであることを証明するためのものである。これは居延右尉が文を発し,封泥したのちにのこされた印鑑と封検である。そこにまきつけた麻紐ものこっている。出所:「シルクロード文物展」
関連情報
|
|
Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.