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白陶鬹 2008年01月22日(火)更新
新石器時代 大汶口文化晩期
山東省諸城県前寨遺址第85号墓出土
高22.7cm、胴径18.2cm
砂質の白色土器で、手びねりで成形されている。前に水を注ぐ流があり、 1本の弧状の耳が付き、袋足である。胴部には1月の凸線が盛り上げられている。土器製の鬹は一種の炊器あるいは湯沸器であり、これは大汶口文化の基本的な土器群晩期段階の代表的な器種の1つである。 出所:「中国の考古学展-北京大学サックラー考古芸術博物館所蔵」
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