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灰陶牛車 2008年01月31日(木)更新
【和:かいとうぎっしゃ】 |
【中:Hui tao niu che】 |
晋・南北朝|陶磁器>灰陶牛車
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西晋(265~316)
河南省洛陽市邙山出土
高21.5cm、長41.Ocm
泥質灰陶で、胎のきめは細かい。車を挽く牛1頭と牛車から成っている。牛車は、双轅[腕木]で先端に軛があり、車体には室が有って双輪である。車輪はすでに欠失し、石膏で復製したものである。武士俑・犀形鎮墓獣・牛車は西晋貴族墓の陶磁明器の最も典型的な組合せである。出所:「中国の考古学展-北京大学サックラー考古芸術博物館所蔵」
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