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青銅編鐘(9個1組)
2008年05月13日(火)更新
【和:せいどうへんしょう】 |
【中:Qing tong bian zhong】 |
新石器時代|青銅器>青銅編鐘(9個1組)
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太湖地区の新石器時代陶器と玉彫
紀元前約2,500~2,000年
1964年六合県程橋出土
最大高23.4cn 最小高15.2cm
編成楽器。文様と形は全て同じ。鈕は雷文,その他は蟠螭文を施す。正面に銘文が刻まれているが,多くは裏文字である。銘文の内容は基本的には同じであり,中で最も完全な銘文は次の三十七年からなる。「隹王正月,初吉丁亥,攻敔仲終囗之外孫,坪之子臧孫択氒吉金 自作龢鐘,子子孫孫,永保是従。」「攻敔」とは勾呉のことであるから, これが呉の国の文物であることが分かる。編鐘の音階ははっきり分かれ,音色は清んでいる。古代音楽研究の実物資料である。出所:『南京博物院展』1981
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