考古用語辞典 A-Words

時代別順

旧石器時代
新石器時代
神話時代
殷・周時代
春秋戦国
秦・漢・三国
晋・南北朝
隋・唐・五代
宋・遼・金・元
明・清

分野別順

基本用語
青銅器
陶磁器
金銀・玉器
石器・ガラス
彫刻・書画
絹・衣類
建造物・遺跡・墓
歴史名城
歴史人物
研究機関
研究者
面白テーマ

「竹林七賢と栄啓期」型押し磚画拓本(1)      2008年05月15日(木)更新

「竹林七賢と栄啓期」型押し磚画拓本(1)

【和:「ちくりんしちけんとえいけいき」がたおしせんがたくぼん
【中:Zhuan hua tuo ben
晋・南北朝|彫刻・書画>「竹林七賢と栄啓期」型押し磚画拓本(1)

東晋・南朝の磚画,陶塑,青磁器
西暦317~589至年
1960年南京市西善橋出土
原磚画長さ240cm 幅88cm
 碑画は墓宝左右両壁にあった。一方の壁には,稽康、阮籍、山濤,王戎の四人,他方には向秀,劉伶阮咸と栄啓期があらわされている。作者は線を主とする画法で,八人の風貌と個性を生き生きと描き,時代精神を鮮明に表現している。磚画の下絵は当時の名画家の手になるものであろう。
型押し磚画は,陶製の型を磚の素地に押印して焼成したものである。この作品は三百余の磚(レンガ)から成るが,磚ごとの図柄が見事に連接され完壁な人物画を構成している。出所:『南京博物院展』1981

Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.