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李昇陵前室東壁彩画模写
2008年05月17日(土)更新
【和:りべんりょうぜんしつとうへきさいがもしゃ】 |
【中:Li sheng lin qian shi dong bi cai hua mo xie】 |
隋・唐・五代|彫刻・書画>李昇陵前室東壁彩画模写
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南唐(五代)二陵の彩画と彫塑
西暦937~975年
長さ450cm 高さ270cm
この李昇欽陵前室東壁の彩画は,二陵の彩画の中でも遺存状況がよい。顔料は深紅,朱紅,土黄,赤黄、絳(赤),赭,石青(扁青),石緑などである。隈取りの手法で欄額には四葉文,柱頭枋には流雲文,斗栱には牡丹花文が描かれている。八角形支柱にはそれぞれ蓮弁文,四葉文,宝相華文と枝葉が回旋する海石榴華文,牡丹花文が描かれている。二本の四角柱には上から下まで枝葉が回旋する牡丹花文が描かれている。これらの装飾文様は唐代芸術の作風を伝えている。出所:『南京博物院展』1981
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