考古用語辞典 A-Words

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北海公園      2008年05月19日(月)更新

北海公園
【和:べいはいこうえん
【中:Gu gong
面白テーマ|>北海公園

  北京市の中心部、故宮の西側に位置し、1000年の歴史をもつ皇帝の庭園で、総面積は6.8平方キロ、水面の面積が半分以上を占めている。瓊華島は庭園の主体をなすもので、島の建築物と造景はまちまちで、北海の景勝と称されている。東側は仏教の建築物を主とし、永安寺、正殿堂、白塔が下から上への順に建ち並び、その中でも高くそびえる白塔が最も人目を引き、白塔は清の順治8年(1651年)に築造され、中にはラマ教の経典と衣鉢が収蔵されている。塔の周りには殿堂や楼閣が連なり、数多くの星が月を囲むような形になっている。湖の東岸、北岸にはいくつかの庭、寺がある。湖のほとりにある五竜亭は水面に漂うように見え、北海のいま一つのユニークな景観である。北岸の九竜壁は更に気宇壮大で、中国に現存する三つの九竜壁の一つである。北海は中国古代の庭園芸術の貴重な宝と見なされている。出所:『ようこそ北京五輪(オリンピック)2008』

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