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安瀾索橋-都江堰
2008年05月29日(木)更新
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安瀾索橋は「安瀾橋」、「夫妻橋」とも称され、内江と外江とがニ分するところに掛かった鉄鎖橋である。最初の安瀾橋4000年余り前に建てられたもので、明代末期には戦火によって壊され、清の嘉慶八年(1530)に建て直された。石を畳んで橋脚とし、太さお碗ほどの竹のロープを川面を伝えるように引き、その上に木の板を敷き、同じ竹のロ―プを手すり欄干とする橋である。全長は約500m。現在の橋は外江水門を建設するときに100mほど下流に移したもので、これまでの竹のロープは鉄筋にとつて代わられ、橋脚もコンクリートづくりのものになつた。長さはこれまでのより240m短縮されている。遠いところから見た橋は、空に掛かつた虹、または広げて天日を受ける魚網のようである。橋の上に立って目をやれば、西はなだれこんだ岷江の流れ、東は灌漑を受けた千里の浜野と都江堰工事の全貌は余すところなく目の前に収められる。出所:中国世界遺産「青城山ー都江堰」
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