交泰殿の北にあり、幅9間の重ねた寄棟造りの建築。明代の皇后の寝室で、中宮と呼ばれた。清代に再建した際、西部屋は神を祭る場所にし、東部屋は皇帝新婚の寝室にした。康熙、同治、光緒帝の御婚礼がここで執り行つた。現在の陳列は、光諸帝が御婚礼の時の原状である。出所:中国世界遺産「故宮」
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