考古用語辞典 A-Words

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仙峰寺-峨眉山     2008年06月03日(火)更新

仙峰寺-峨眉山
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 仙峰岩の隣海抜1752mのところにあるため、名を取つた。宋代に小さい寺だつたが、明の万暦年間、本炯高僧によって拡大工事を行い、仙峰寺と改名した。後に、火事に見舞われ焼き払われた。現在の建物は、清の乾隆年間に、泰安高僧によって建て直されたのもである。寺前に、高い古木がうっそうとしており、後ろの長寿岩が聳え立っている。寺の周りに、枝が傘のように広げたモミとマツの木が生い茂つている。雄大な殿堂は、錫板と鉄瓦敷きの屋根が重ねられ、後ろには銅製の舎利塔がある。寺の外に、巨大な石「三峰石」があり、「南無阿弥普賢菩薩」と「仙圭」などの字が刻まれている。寺後ろの竹林には、古い洞窟があり、軒轅帝はかつてここで九皇仙人に会ったと伝えられたため、九老洞と呼ばれた。九老洞―帯に、珍しい植物デビディアは生い茂り、春末夏初になると、ハンカチのような花を咲き乱れる。出所:中国世界遺産「峨眉山と楽山大仏」

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