考古用語辞典 A-Words

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清音閣-峨眉山     2008年06月03日(火)更新

清音閣-峨眉山
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面白テーマ|>清音閣-峨眉山

 臥雲寺とも呼ばれ、峨眉山牛心嶺の麓、黒白2本の河が合流するところにあり、報国寺から 約15キロ離れている。唐の僖宗年間、慧通禅師に建てられた。寺に、釈迦牟尼仏、文殊菩薩、普賢菩薩の像を供養している。楼閣の下に、双飛亭があり、左右にそれぞれ鳥の翼のような橋があるため、名を取つた。黒、白水が合流するところに巨大な石がある。高さ数メートルで、牛の心の形をしているから「牛心石」と呼ばれる。橋を流れ通す河水は、牛心石にぶつかり、白いしぶきを飛ばしながら、大きい響きを轟く。亭の下に、「万古清音」と題辞された明代の石碑がある。出所:中国世界遺産「峨眉山と楽山大仏」

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