考古用語辞典 A-Words

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千仏蓮灯-峨眉山     2008年06月04日(水)更新

千仏蓮灯-峨眉山
【和:】
【中:
面白テーマ|>千仏蓮灯-峨眉山

 木製の灯は、高さ1.1m、直径70cm、洪椿坪寺にある。7角形を呈し、胴体に金色の龍を7匹飾つている。灯には、さまざまな形をする、精緻極める計500体の仏像が刻まれている。人々に驚嘆させるのは、仏像のほかに道教の像も描かれている。希に見る宗教法器である。民国初年に、重慶の職人が創ったものだ。年代はさほど古くないが、珍しい文物と言えよう。出所:中国世界遺産「峨眉山と楽山大仏」

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