「古希天子」印     2008年06月24日（火）更新

清 乾隆帝清供印
4.5×4.5×8cm
玉印 龍紐
 「古希天子」の印は、陽文、家書体で、乾｜牲皇帝七十歳の誕イと日を机って刻られたものである。当時の上部尚書彰之瑞が「古稀之九頌」という頌辞をつくり、社市の『山江Jの「人生七十古来稀なり」の句を使って乾隆帝を「古稀天了」と称えた。乾14帝は「意を用いること新たにして、辞を遣うこと雅なり」としてたいへん喜び、 すくヾ印章に亥」するよう命じた。出所：『北京博物院・清朝宮廷文化展』