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青銅器 2008年06月26日(木)更新
【和:せいどうき】 |
【中:Qing tong qi】 |
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青銅器は古くは彜器といわれ、古代より建国の儀式に宗廟に供える礼器として鋳造され、歴代帝王の威容を象徴したものであった。このため清朝の皇帝もその収蔵をたいへん重視し、乾隆帝は命じて古器一五二七器の形態を精絵、銘文を(莫+手)写させて、『西清古鑑』四〇巻を刊行せしめた。この書が世に出てから鐘鼎文字の研究、金文の学が大いに盛んになり、近代の書法にも少なからぬ影響を与えた。出所:『北京博物院・清朝宮廷文化展』
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