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石鼓 2008年06月26日(木)更新
【和:せっこ】 |
【中:Shi gu】 |
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石鼓は銘文を刻した中国最古の石刻で、戦国時代の七雄のひとつ秦国で、献公11年(前三七四)に刻され、唐の初期に陝西省天興県で発見された。合わせて10個、古代の狩猟に関する十首一組の詩歌が、それぞれ一首ずつ銘刻されている。このため「猟碣」とも呼ばれ、読みえる文字は宋代には全部で四六五宇だったといわれているが、石肌の剥離がはげしく現在では二七二字である。文字は戦国時代の篆書体、現在まで発見されている石鼓はこの10個だけで、漢字の形成発展史上重要な位置を占める。出所:『北京博物院・清朝宮廷文化展』
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