考古用語辞典 A-Words

時代別順

旧石器時代
新石器時代
神話時代
殷・周時代
春秋戦国
秦・漢・三国
晋・南北朝
隋・唐・五代
宋・遼・金・元
明・清

分野別順

基本用語
青銅器
陶磁器
金銀・玉器
石器・ガラス
彫刻・書画
絹・衣類
建造物・遺跡・墓
歴史名城
歴史人物
研究機関
研究者
面白テーマ

金剛般若波羅密経  2008年09月28日(日)更新

金剛般若波羅密経
【和:こんごうはんにゃはらみつきょう
【中:Jin gang pan ruo bo luo mi jing
隋・唐・五代|彫刻・書画>金剛般若波羅密経

紙本墨書
縦25.0 横54.0

敦煌研究院0292号
 首尾ともに欠く。全部で二八行である。 一行は十六から十八字と不統一である。「実無所得、須菩提于意云何」に始まり、「甚多世尊、須菩提」で終わる。かつて水に浸かったことがあるらしく、紙は退色している。罫線はととのい、紙の質は比較的厚い。書法は流麗な楷書である。『金剛般若波羅蜜経』は敦煌文書中、数量の多い写経の一つである。出所:『砂漠の美術館-永遠なる敦煌』中国敦煌研究院設立50周年記念

Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.