清 (1634-1711) 清の詩人。新城(山東省)の人。本名は士禛、字は貽上、号は阮亭。七絶を最も得意とし、その叙景詩は清新秀麗な山水画のようである。枯淡の境地 と余韻のある表現を重視する「神韻説」を唱える。銭謙益ののち、康熙年間の文壇の第一人者となる。出世作は『秋柳』4首。唐詩選集「唐賢三昧集』を編纂。出所:中国
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