考古用語辞典 A-Words

時代別順

旧石器時代
新石器時代
神話時代
殷・周時代
春秋戦国
秦・漢・三国
晋・南北朝
隋・唐・五代
宋・遼・金・元
明・清

分野別順

基本用語
青銅器
陶磁器
金銀・玉器
石器・ガラス
彫刻・書画
絹・衣類
建造物・遺跡・墓
歴史名城
歴史人物
研究機関
研究者
面白テーマ

阮籍・阮咸  2008年10月30日(木)更新

阮籍・阮咸
【和:げんせき・げんかん
【中:Ruan Ji,Ruan Xian
秦・漢・三国|歴史人物>阮籍・阮咸


 阮籍(210一263)、阮咸(生没年不詳)三国魏の思想家。陳留郡尉氏県(河南省尉氏)の人。阮籍は阮咸の叔父。二人とも「竹林の七賢」の一人。とくに阮籍は嵆康とともにその中心的人物。字は嗣宗。老荘思想を好み、酒乱などの奇行、とくに俗物を白眼で迎えた話で知られる。『咏懐詩』が有名。阮咸は琵琶の達人。字は中容。
院籍・嵆康に倣って、酒を飲み、放任自然の生活を送った。後世に「大小阮」と並び称される。出所:中国

Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.