譚嗣同(1865-98) 清末の思想家。瀏陽(湖南省)の人。字は復生、号は壮飛。早くから王夫之の思想の影響を受け、政治改革を志した。康有為の変法論に心酔、各地で実行動を起す。1898年軍機四卿の一人として新政に参加したが、袁世凱の裏切りで維新が失敗、殺された。急進的な改革派で、『仁学』などを著述、排満的民族革命論を鼓吹した。出所:中国
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