器皿の高台に砂粒の跡が残っているものを呼ぶ言葉。これは焼成時に高台が溶着するのを防ぐ目的で、窯床に砂を撒いたための跡である。李朝の器や明時代末期のやきものに多くみられ、伊万里焼では初期の作品に多い。出所:骨董の知識百科 関連用語:
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