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青銅弩機 2008年12月12日更新
【和:せいどうどき】 |
【中:Qing tong lu ji】 |
秦・漢・三国|青銅器|>青銅弩機 |
漢,
長14.5,高18.3cm
内蒙古伊克昭盟東勝漫頼出土
弩は機械力を利用して矢を射る古代の弓である。弩機は弩の木臂(矢を置く部分)の後部に装置する機具である。部品は「廓体」,弓の弦をかける「牙」,廓上の照準器「望山」,廊の下の引き金「懸刀」から成る。懸刀を引くと,牙が下にひっこみ,かけていた弦が勢いよくはずれて矢が発射される。弩は力がいらず,射程距離が長く,命中率が高い。弩は戦国時代に初めて現われ,漢,晋に盛行した。出所:中国内蒙古北方騎馬民族文物展
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