時代別順
分野別順
|
古猗園 2008年12月20日更新
明の嘉靖年間(1522-1566年)に造られた私家花園で、もとは奇園と呼ばれていた。この園は上海市嘉定区の南翔鎮にある有名な古典庭園で、園内に竹が生い茂り、亭、榭、楼閣、曲がりくねった小道、回廊、築山、池、珍しい樹木、花があり、景色が非常に美しい。
園内には「戯鵝池」を中心に、池の周りに亭、回廊、榭、石道があり、配置が精巧を極めている。このほかに、一対の雲翔寺聴塔があり、1400余年の歴史を有しており、上海に現存する最古の搭の一つで、「双塔晴霞」はかつて有名な「南翔八景」の一つであった。
園内に逸野堂、戯鵝池、松鶴園、青清園、鴛鴦湖、南翔壁などがある。古めかしく質朴かつ高雅で、洗練された独特の庭園風格をそなえ、昔から「蘇州庭園、天下に甲たり、滬(上海)に南翔古猗園あり」と言われている。
□観光サービス
交通:517、562、822路のバス、北嘉線、観光バス、中華中型バス、申浦中型バス、虎南線を利用。
電話:8621-59122225
開放時間:06:00~18:00 出所:中国の庭園
関連用語:
|
|
|
Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.