梅園横山風景区　2008年12月22日更新

南は太湖、北は横山と接し、国家重点風景区――太湖風景区の重要な構成部分で、江南の有名な庭園。今は自然景観、人文古跡、草花、仏教文化、レジャーを一体化させた有名な観光地となっている。
1912年、中国民族工業界の代表的人物である栄宗敬・栄徳生両氏がここに造園し、中国で私家庭園を真っ先に一般公開させた。中国の封建的な庭園が近代的な庭園に向かう過度期の代表的な庭園。梅園横山風景区はウメを観賞する格好のところであるだけでなく、誦幽堂、楽農別荘、読書処などの栄氏の人文古跡から栄氏家族の実業で国を救うという愛国心を感じとることができる。
梅園横山風景区には梅文化と栄氏文化をテーマとした梅園、自然と風格がそれぞれ異なる庭園を一体化した庭園博覧園、珍しい草花が導入されている花渓の3景勝地がある。
□観光サービス
交通：2、 53、 62、 73、 87路のバスを利用。電話：86510－5514979
開放時間：06：00～18：00
□アドバイス
主なみどころは梅園刻石、洗心泉、米襄陽拝石、天心石、揖蠡亭、清芳軒など。
出所：中国の庭園
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