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仏山・梁園 2008年12月23日更新
広州市から17km離れた仏山市松風路先鋒占道にあり、清の嘉慶、道光年間(1796~1850年)に、おじとおいの関係の梁藹如、梁九章、梁九華、梁九図らに建造された私家庭園であることから、梁園と名づけられた。精巧な芸術的特色で有名。番禺餘蔭山房、東莞可園、順徳の清暉園とともに清の広東四大名園とされており、清の嶺南の文人庭園の典型的な代表の一つ。
梁園は「十二石斎」、「寒香館」、「群星草堂」、「汾江草廬」など4の連なっている建築群からなり、清の広東四大名園の中の最大面積の庭園である。配置が巧妙を極め、邸宅、祠堂が庭と渾然一体となり、嶺南式庭園の空間が変化に富み、奥ゆかしい。群星草堂、秋爽軒、客堂、書斎などの主体建築物が精巧、上品で、磚彫り、木彫り、石灰彫り、石彫りの四大彫刻作品が豊かで、古めかしい気風にあふれている。
ここにはもと寒香館に収蔵されていた歴代書家の貴重な作品80余件が収蔵・陳列されており、秀水、怪石、有名帖は園の「三宝」とされており、それが梁園の文化的内容を豊富にしている。
□観光サービス
交通:18、 19、28路のバスを利用。
電話:86757-82237051
開放時間:08:00~17:30出所:中国の庭園
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