琥珀色花文鉢　2009年1月6日更新

乾隆年製銘
1736～95年
径14.5cm
鉢の内側は、円形高台の中に深く凹んでいる。エッチング地に控え目な花模様がグラヴュールされている。外面の二つの枠内の装飾（おそらく後で付けられた）と、その外側の花模様は、逆の技法で仕上げられている。胴は厚く、気泡と不純物でおおわれている。底には「乾隆年製」銘が、一重の枠の中に彫られている。出所：清朝のガラス1644-1911R・Hクラーグ・コレクションサントリー美術館
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