考古用語辞典 A-Words

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三彩神将 2009年9月15日更新

三彩神将

【和:さんさいしんしょう
【中:San cai shen jiang
隋・唐・五代|陶磁器|>三彩神将

唐時代
(A)高 89.0cm
(B)高 90.0cm
(A)神将像は口を大きくあけ、目はかっと見開き、右のこぶしをふりあげ、左手は腰の上において、牛座の上にふんばっている。頭には鳥形の冠をいだき、甲冑を身につけている。素地はピンク色の胎で、頭部には釉はかからず、赤と黒の絵の具で彩色が施されている。身には黄釉、白釉、緑釉がかかっている。 (B)神将は牛座の上にふんばり、口を開き、目をかっと見開いている。足には戦闘用の長靴を履いている。型づくりの作で、素地はピンク色をおび、身には緑、黄、白の色釉がかかっているが、頭部は無釉である。 出所:中国の器展ー青銅と陶器
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