考古用語辞典 A-Words

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七宝鸚鵡花唐草文合子 2009年12月27日更新

七宝鸚鵡花唐草文合子

【和:しっぽうおうむはなからくさもんごうす
【中:Qi bao yin wu hua tang cao wen he zi
明・清|陶磁器|>七宝鸚鵡花唐草文合子

一合
高12.0 径25.2
明時代(16世紀)
Round cloisonne box and cover with parrot and floral scroll design.
 胴胎の円形合子。器の肩と尻に花唐草をめぐらし,蓋面には果を実らせた樹枝上に,尾羽を交叉させてとまる二羽の鸚鵡を表わす。果樹の葉は青色に彩し,鸚鵡は各々緑・白色とし,果実は黄色に,花唐草の葉は青色に,花は黄・白色とで表わしている。銅線は,色と色とを仕切る輪郭として用いられるだけでなく,鳥の羽毛や唐草等の蔓を表わすのに使われている。  出所:大英博物館所蔵日本・中国美術名品展
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