青花花鳥文水注　2010年2月18日更新

明時代・永楽(1403-1424)
h:33.7cm
大阪市立東洋陶磁美術館
EWER
Blue and White with Birds on a Branch　Design
Ming Dynasty，Yongle Period （1403-1424）
Museum of Oriental Ceramics､ Osaka
　瓶の形をした胴にゆったりと曲がった長目の注ぎロと、カーブの強い大きな把手がつく。さらに、注ぐロと瓶の頸との間に、雲形の支柱が入るのは、一般に仙盞瓶とよばれる水注の定型である。唐草文が注ぎ口、瓶の肩、高台の三箇所に見られ、瓶の口縁の下には蕉葉文、胴の下部には蓮弁文が見られる。出所：皇帝の磁器-新発見の景徳鎮官窯
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