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金製トルクの端末 2010年10月28日更新
Terminal of gold torque
ネザーアード、ボーダーズ,スコットランド
金,高さ6.1cm,径5.3cm,厚さ3.4cm,重さ114g
紀元前1世紀,東イングランド
エディンバラ,スコットランド国立博物館
スネッテイスハムのトノレクの最も美しい例と同じように、多数の金線をより合わせた輪を備えたトルクの端末で、失蝋法によって鋳造したあと表面の仕上げを施している。1806年に羊飼いの少年が発見した金ばかりのホードには、同じく東イングランドで制作された、金線をより合わせた輪に環状の端末を付けた小型トルク2点、おそらくアイルランドからもたらされたリボン状トルク、北フランスに由来する球状金貨40数点が含まれていたが、ほとんどが鋳溶かされてしまった。「ホード」は貴重な遺品を多く含む孤立した発見物を指す.出所:「古代ヨーロッパの至宝-ゲルト美術展1998」
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