作品の冒頭部分に押捺し、その作品の文章の始まりを示すための印。関防印ともいう。作品の随所に押す印(遊印)の一つである。宋時代頃より使用され、形は長方形や楕円形のものが多く、吉語、座右銘、禅話、書斎名などが印文として用いられている。(書の鑑賞用語)出所:「書の至宝-日本と中国2006」 関連用語:
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