考古用語辞典 A-Words

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題跋 2009年2月27日更新

題跋
【和:だいばつ
【中:Ti bo
彫刻・書画|基本用語|>題跋

先人の墨跡の真偽、優劣に対する一定の評価や感想の言葉であり、本文の前や後に書き付けられたもの。清時代の学者段玉裁は「題とは書の前に記すことである。跋とは書の後に記すことである」といい、朱駿声も「いまでは跋尾(書の後に記した文)のことを題跋と称していることが多い。思うに題とは題署の題である」と述べている。したがって、作品の前と後につけられた後人の言葉を総称して題跋と言う。(書の鑑賞用語)出所:書の至宝-日本と中国2006
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