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何紹基 2009年3月3日更新
【和:かしょうき】 |
【中:He shao ji】 |
明・清|歴史人物|>何紹基 |
(一七九九~一八七三)
字は子貞、号は東洲など。湖南省道州の人。官は翰林院編修を経て四川学政(四川省の教育委員)に至った。書は、若い頃に顔真卿を学び、呉栄光ら収蔵家の下で目を養い、院元、包世臣の理論に啓発されて北碑を学んだ。さらに後は張遷碑をはじめとする漢時代の隷書や、金文、李邕の書など、碑帖を問わず名品を学んで大成した。特に変化に富んだ行草書は最も評価が高い。(書の鑑賞用語)出所:書の至宝-日本と中国2006
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