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藤原定信 2009年3月6日更新
【和:ふじわらのさだのぶ】 |
【中:Teng yuan ding xin】 |
歴史人物|彫刻・書画|>藤原定信 |
(一〇八八-一一五四-?)
平安時代後期の能書。藤原行成から数えて五代目にあたる。正五位下・宮内大輔。御願寺の扉の色紙形や門額の揮毫、上表文の清書、悠紀・主基の屏風の色紙形の揮毫、願文の清書など、輝かしい能書活動をとげた。また、四十二歳のときに大願を立て、二十三年をかけて、一筆一切経五千四十八巻を独力で写した大事業でも知られる。定信の書は、速書きの必要性から右肩上がりの構えで、流麗で独特な書風である.(書の鑑賞用語)出所:書の至宝-日本と中国2006
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